- THE ART OF CRAFTSMANSHIP
- エッティンガーのレザーグッズはバーミンガム ウォルソールの自社工場で、数世代に渡って受け継がれてきたスキルを駆使し、高い品質を保って作られています。
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- LONDON ROOTS
- 歴史的に英国の最高級レザーグッズは、常にロンドンで作られていました。
- ここは、最高のテーラー、香水、トランクメーカーがすべてそろう街なのです。
- リージェント・ストリートから離れた閑静な場所に会社を設立したジェリー・エッティンガーは、ロンドンから国際的なエリートたちを顧客にすることを目指しました。
- 彼はすぐに、スミスフィールドの肉市場の近くにあるロンドンの歴史的な革製品店、Clerkenwellにあるセントジョンズストリートに製造工場を設立しました。
- 品質に優れた革製品が評判となり、全国、そして世界中の最高のショップへ、アイテムを届けられるようになりました。
- ジェリー・エッティンガーの最初で最も権威のある顧客の1つは、ボンド・ストリートの高級店、アスプレイです。
- ここに1930年代のAspreyのカタログがあり、革のnotecasesが誌面を飾っています:
- Ettingerの歴史をひもとき、1955年に作られた広告をご紹介いたします。
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REVIVING WALSALL
- 残念ながら、ロンドンの中心部でレザーグッズを作り続けることは、時代の流れと共に厳しいものとなりました。
- エッティンガーはウォールソールにある最古の工場に製造を委託していましたが、1999年にその工場が売却されたとき、
- 自前の製造能力を増やす時であると判断し、工場と職人を迎い入れました。
- バーミンガムの北の郊外にあるウォールソールは、革の製造工場や工房が数千もあり、馬具や革製品メーカーのメッカでした。
- 当時は英国の産業と人々の生活が馬とともにあり、大きく依存していた時代です。
- しかし、機械化、特にグローバリゼーションの波が到来し、これらの工場のほとんどが1990年代後半には閉鎖されてしまったのです。
- James Homer Ltdは、1890年に設立され、創業の地でずっと製造を続けた最古の革製品工場の1つでした。
- エッティンガーが工場を引き継いだとき、国際的な品質を満たすために生産効率を向上させるため、多くの職人を養成するなど多額の投資が行われました。
- 今日の見習い制度は若い職人を呼び戻し、かつて繁栄した産業を復活させ、専門技術が昔の世代を越えることを目指しています。
- 職人の親族の多くは代々同じ仕事をしており、私たちとともに16歳から20年以上も仕事を続けている職人も珍しくありません。
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